昔は畳干しが風物詩でした。年に1・2度は家の畳を外に持ち出し、立て掛けて、畳をたたいて、ほこりを取り、天日に5〜6時間干して湿気を飛ばしました。最近は掃除機が普及し大掃除が無くなったと共に、畳干しも見かけなくなってきました。
日本の住宅は元々呼吸する天然の材料で作られ、湿度調整の役割がありました。しかし現在では呼吸できない科学物質から作った物に変わり、今では唯一畳くらいです。
そしてサッシの普及で機密性も高くなり冷暖房も普及し換気不足になりがちです。加熱乾燥で畳を干しさっぱりしませんか?ダニやカビの退治にも効果がありますので、健康的な生活のお役に立てます。